ひとりって…

ひとりって、一日誰とも話さないで過ごす。

仕事に行かなければ、

ひとりって、誰とも話さない…

前に友人が、ひとりだと、

土日は、誰とも話さない…って言ってたっけ…

今、私が味わってる…

ひとりだと、部屋が散らかる…

誰にも怒られないから、散らかる一方。

片づけないと。。と思っても、

今日は、疲れたから明日やろう…

なんて思っているうちに、時間が経っていく…

母の介護が始まって、いつも一緒に過ごしていた。

美容院や、お医者さんの通院、いつも一緒だった。

私の仕事が終われば、母に電話して、

夕飯、何しようか…って話してた。

でも、今はもう電話もない…

父や母との思い出が、いっぱい詰まった部屋にいると

思い出すと、悲しくなってしまう…

お母さん居ないんだよね…

一日何回呟くだろう…

今、仕事探しで、ひとりって大変なんだなぁ…と改めて思う。

両親が、当たり前のようにいた生活

父が居なくなって、母が居なくなって…

父が居なくなった時は、

母と一緒に寂しさや、悲しさを一緒に乗り越えた…

でも、今はいない…ひとりなんだぁ…と

思い出すと悲しくなって、涙が出て来たり

苦しくなってしまう…

いつも当たり前のように、

母と一緒に過ごしていたことに

今のひとりの生活も、少しづつ慣れてきても

やっぱり寂しい！！

父と母は、天国で二人で楽しく過ごしているのかぁ…

私のこと見守ってくれているのかなぁ…

父と母の介護のことは、これで良かったのだろうか…

後悔ばかりで、母は在宅介護で、

喜んでくれていたのだろうか…と思ってしまう。

介護は、後悔ばかりですね。

母は長い入院生活をしていたので、

家に帰りたいという望みを、叶えてあげたかった。

家に連れて帰ってきたかった…

退院してきた母の嬉しそうな顔は、今でも忘れない…

退院して帰ってきた、次の日の朝、

「嬉しい！！嬉しい！！」と言って、母は泣いていた。。。

だから、良かったんだよね！！

在宅介護をしていた時のことも思い出す。

朝起きると、「おはよう～！！」と言っていた母。

でも今は、ひとりで話す。

「おはよう～～今日は、お天気だね～」

「お天気だから、布団干そうか…洗濯日和だね～～」

なんていうひとり事。

でもね、父と母は、側にいてくれるような気がするの…

側で、みていてくれうような気がする…

だから、私頑張るね！！

ひとりで寂しくて悲しくなる時もあるけど…

自分の気持ちに素直になって生きていくね…

ひとりの時間を大切に、

悲しいときもあるけれど、

自分を見つめなおすことも出来る時間。

自分なりに、楽しいことを見つけて生きていこう…！！